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うさぎの流涙症

2012.03.08.18:27

うさぎさんの涙が常に流れているんですけど・・・

受付や問い合わせの電話でよく伺うフレーズです。


この流涙症の場合、涙の産生過多なのか排泄障害なのかということがポイントとなってきます。

①産生過多の場合は角膜損傷・結膜炎・角膜炎・ぶどう膜炎・緑内障などが原因となってきます。

②排泄障害の場合は上顎の歯の歯根の過長が原因となってきます。

今回は一番多い②を簡単にご説明します。


②は鼻涙管閉塞・狭窄という疾患名です。

涙は眼の表面に潤いを持たせ、洗い流す働きがあります。そして鼻涙管を通り鼻に抜けていきます。
この涙の通り道である鼻涙管は上顎の歯の根っこの上を走っているために、歯の歯根(根っこ)が伸びてしまうと
鼻涙管を下側から圧迫してしまいます。
すると鼻涙管が閉塞もしくは狭窄してしまい、涙がうまく鼻に流れなくなってしまうのです。
となると、必然と涙は上行し常に泣いてるような状態になります。

この状態が進行すると涙嚢炎、結膜炎を併発してきますし、涙で常に湿っている皮膚の部分が湿性皮膚炎に
なってしまいます。


症状を進行させない為にも早めの受診がおすすめです。

治療等はまた次回・・
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